生きていれば…

4月7日(水)


今日のタイトルは…

サクラのことを書いてくれた
お友達の昨日のブログタイトルを
そのまんま真似っこさせてもらいました。


生きていれば…
サクラは 昨日19歳でした。
ものすごく長寿なわけですが、
残念ながら 19歳の壁は厚く高いもので、
乗り越えることはできませんでした。


はい、そして今日は
サクラと出会って19年。


室内飼いだからか、
かなり自己主張が強く、
私が何かをやっている時には
必ず私の視界の中心を陣取り、
「アタチを見て…」って
潤んだ瞳で 訴えてきたものです。

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可愛くて 可愛くて…

本当に 可愛い子でした。


いなくなったことを考えると
やるせない思いに
押し潰されそうになります。
だから考えないように過ごしてきました。


サクラがいた19年…
あんなにベッタリだったのに、
本当に サクラは いたの?

本当は サクラというにゃんこは
私の想い描いたペットで、

この19年のサクラとの日々は
夢だったのでは……
…なんて思ってしまうことがあるんです。


それぐらい、サクラがいなくなった毎日を
普通に受け入れられている自分がいました。


だけど…それは 違っていました。


昨日のお友達のブログを読ませてもらい
私は サクラを忘れようとしていることに
気づきました。


哀しくならないように…

寂しくならないように…

落ち込んでしまわないように…

…って、
サクラの いたことを忘れることで
自分自身を守ろうとしていたのです。
無意識のなかで…。


絶対に忘れたらいけない子なのにね。


しょこちゃん、
気づかせてくれて
どうもありがとう。

サクラを思い出して、
時には泣きながら
そんな "時" を
きちんと 乗り越えていかなきゃね。



4月7日の 朝の空
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鉢植えの花も 咲き誇ってます。
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キリシマツツジ?
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コデマリ
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サクラの額ほどしかない
義母の狭~い庭が、またまた花で
賑わいを見せています。


桜の花だって、まだ頑張っています。
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昨日、またまた川原まで散歩。
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水の流れる音に 癒されます。
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そして7日の日暮れ
プチ夕焼け空
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夕方 涙が止まらなくなったけど、
サクラを いっぱい感じられて
良い日になりました。


サクラが生きていれば…

サクラを抱っこしたいな。
ぎゅーって。


その願いは もう叶わないけれど、
目を閉じると
抱っこした時の
毛の感触や 温もりまで
しっかり思い出すことができました。


泣くことを恐れずに
こうやって 目を閉じて
時々 サクラに会いに行かなきゃね…



しょこちゃんのおかげで
すてきな一日になりました。

大切なことを教えてくれて
どうもありがとうございました。