辛勝!

選挙戦を終えました。
私は単なる応援団の一人ですが。
かなり疲れました。

結果は…
辛勝!
なんだか傷だらけで、
ボロボロになりながら
ようやく勝ち抜いたイメージです。


今回の選挙結果で 残酷だったのは、
わずか1票差で当落が確定されたこと。
人口の少ない田舎町の怖さです。

そして…相変わらず、
血縁・親戚筋や地域票は不動のもので
立候補者の人柄だったり
仕事をどれだけやっているかなんて
関係ない 田舎の選挙戦…。
まぁ、それも選挙なんですけどね。

はい、とにかく、終わりました。



それにしても…
私が応援した立候補者とは
お祭り仲間であり
ボランティア仲間なんだけど…
そこまで親しいわけでもないし…
なのに…なんで私は こんなに必死で
彼女を応援をしているんだろう って、
自分でもちょっと不思議でした。
これは前期から感じている不思議…。

もちろん、
自分の住む町を良くしたいと言う
彼女の言葉を信じているからこそ
投票用紙には 言われなくても
彼女の名前を書くつもりでしたよ。
それは嘘じゃありません。

だけど…前期に彼女が初めて
立候補した時から
人員が足りないとか何とかで
半ば強制的?に、
応援団の一員になってました。

はい、そして今回も
当たり前のように
お役が回ってきたわけです(^-^;

先週は 選挙カーに一緒に乗り込み、
白い手袋を着けて
手をぶるんぶるん振りまくり
頭をペコリペコリと下げまくり、
最終日は雨に打たれながら…
…で、体力を使い果たしてしまいました。
久々にマラソンを完走した時のような
疲労感でした。


そして、昨日が投票日。
雨降るなか、投票場所に
足を運んだ以外は
寝たきりの日曜日となりました。

そして そして 投票が締め切られ、
彼女の当選の連絡が入ったのは
日付が変わってから。


ふぅ…。
ホッとしました。


はい、
何事も人生勉強。

「勝った」「敗けた」と
大人の騒ぐ選挙って、若い頃から
好きじゃないものの一つだけれど、
そいでも
血を流さない戦いだからいいのです。
選挙戦は、終わってしまうと
普通の日常に戻れるのですから。