サチとゴン太

2016年4月21日に亡くなった

ゴン太の母親=サチ

まだ8歳半だったのに

突然 亡くなってしまい

あの時は本当にショックを受け、

原因を知ろうと ネットでいろいろ

検索ばかりしてしまった。

 

そのサチのお遺骨は、

いつもの散歩道に散骨するつもりで

手元に置いていたが、

結局いまも我が家に置かれている。

今回ゴン太が虹の橋を渡り、

ゴン太とサチのお遺骨を

並べて祀ってみた。

 

そうすると、

すぐにサチとゴン太が

暴れまわっていた頃が甦ってくる。

きっとサチと花畑で再会して

今も走り回ってるに違いないね。

そう思うとホッとして、

笑顔になれる母ちゃんです。

 

 

 

サチ~、

怖がりゴン太をよろしくね。

ふたり一緒なら

サチもゴン太も寂しくないね。

あ、そうそう!

タツとも仲良くしてあげてね。

約束だよ! まかせたよ!

 

昨日、動物病院に

支払いとお礼に行ってきた。

サクラから始まり、

サチ、ゴン太、タツ

と続いた 動物病院との お付き合いも

いよいよ終わりだ。

 

大の仲良し 看板犬のコロちゃんと

会えなくなるのは寂しいな。

また時々は遊びに行こうかな。

そして病院の奥さまには

とてもお世話になった。

病院の先生は時々 機嫌が

悪い時もあったが、

奥さまがいてくれたから

私はこの動物病院を信頼できた。

先生も町医者で、私の思いに

いちばん近い治療法だったと思っている。

 

昨日は動物病院から帰るのも

寂しかった。

奥さまとコロが ずっと見送ってくれ、

ちょっぴり切ない思いで

さよならをした。

 

サチにも、

ゴン太にも、

タツにも、

それから サクラにも

笑われないように、

母ちゃんは毎日を

楽しく生きていくからね。

いつか再会する日まで

みんなも楽しく過ごしていてね。