20年もののガラケー

20年ものの義母のガラケー

義母のために らくらくホン

購入したのは、

義父の闘病が始まった 2003年頃。

入院する義父に付き添う義母との

連絡手段として、

当時 最新の? らくらくホン

購入して持たせたのだった。

 

義父が他界してから、

義母のガラケー

待ち受け画面はマツジュンが飾り、

すっかり若者のガラケー

変身したかのようだった。

…が、気づけば母のガラケー

20年という年月が過ぎていた!

さすがに電池は劣化してしまい

電源ケーブルを差し込んだままの

固定電話化してきている。

そのうえ、

3G回線は2026年には終了してしまう。

今ならお安く機種変更できますよ と

毎月のようにDO○○MOから

DMが届いていた。

 

今回は無料の機種の紹介があり、

それは4G回線に対応するガラホで、

インターネットだって使えるもの。

本当はギリギリまで3G で

粘りたかったけど、

これ以上待っても

今以上お得にはならないものね。

 

…ってことで、

義母の20歳を迎えたガラケー

とうとう4G ガラホ

生まれ変わりました!

ただ…高齢の方のための

らくらくホンとは違い、

文字が小さくて見えんわ~と

不満をもらした義母。

片手にガラホ

もう一方の手には拡大鏡を持ち

「まあ、ボケ防止には なるわ」と

笑っている。

とりあえず これでしばらく

様子をみていて、

あまりに使いにくいようなら

4G のらくらくホンに変更して

あげるしかないかなぁ。

 

まっ、お義母さん、

頑張って使ってみてください。

慣れれば大丈夫だと思いまーす。