楽になった言葉

昨日の夕方、

西の空がきれいに夕焼けた。

ゴン太との散歩道まで走り、

急いで空を撮影する。

相変わらず、目に映る通りに

写真は写ってくれない。

ため息だらけの11月の昨日が過ぎて、

12月の今日が始まった。

今日も朝からなんだかバタバタ。

お昼前、落ち着いて

新聞を読もうとしたら

知らない番号から電話があり、

またバタバタ。

そいでも昨日、夫からもらった助言に

従おうと思った。

私は手を抜くために

上司に相談をしているんじゃない!

一生懸命やるために

相談しているんだ。

上司に忖度する必要などないのだ!

 

なーんてね、

心で思っていても、やっぱり

難しいのよさ。

でもでも、私なりに頑張った今日。

 

夕方落ち着いて新聞を開いたら、

支局 女性記者の

短いエッセイが載っていた。

今春入社したフレッシュさんのようで、

一文字一文字の活字さえ

瑞々しく感じる。

その彼女が終盤に書いてあった。

「自分も仕事で壁にぶつかり

取材で悔しい思いをすることが

少なくない」って。

「一方で、記事を読んだ人から

笑顔で声を掛けられると

勇気づけられる」って。

 

そっか。

ホンモノの記者さんでも、そうなんだ。

そう考えれば、

専門の勉強をしないまま

還暦になってから突然

こんな仕事をやるようになった私なんか、

悔しかったり

板挟みになって苦しんだりしても、

そんなこと普通じゃん!

ちょっとだけ気持ちが楽になった。

 

 

よーし、この記者のこの記事を

切り取っておこう。

 

さて、明日も明後日も仕事だよ、

がんばれー、わたし( `・ω・´)ノ