頑張る れいこちゃん

れいこちゃんが いま

お母さんとの大切な時間と

一生懸命に向き合っている。

昨年 車椅子生活になったお母さん、

一緒に暮らすことを選び、

お世話をするなかで

時に 母子ならではの口喧嘩?を

することもあったみたいで、

今はそのことを悔やむって、

昨日 私に話してくれた。

親子なんだから、お母さんは

ぜんぜん気にしてないと思うよ。

 

そして突然起こった肺炎で

昨年末、緊急入院。

重症化して家族を呼ぶようにと言われ

れいこちゃんは大変なショックを受けた。

それからは、

1日たったの10分しかない

面会時間のために

毎日病院に通いつめている。

お母さんは、酸素呼吸器を付けても

苦しそうな時があったり、

少し落ち着いたり、

日々、小さな波 大きな波が

寄せては返しを繰り返しながら

今を生きられている。

 

れいこちゃんも体調が良くなく、

一杯一杯の日々を送りながら

後悔をしたくないからと

お母さんとの時間を

大切に守っている。

 

昨日の電話のなかで

辛くなる時もありながら

思わず笑い合うことも度々あった。

肝っ玉母さんの れいこちゃん母は、

自分がもうダメだと思った時に

看護師さんや医師に

「ありがとう、さようならー」と

告げたそう。

笑うやん、お母さん。

それ、私…お手本にさせてもらいたい。

なんか、カッコいいじゃん。

でも、お母さん、

さようならーと言いつつ

復活されました。

たいしたものです。

 

どうぞ れいこちゃんのお母さんが

この先 苦しまず、

穏やかに時を過ごされますように。

れいこちゃんがギブアップするまで

1日でも長く

そばにいてあげてください。。

 

祈っています。